つぐみ会 寺子屋クラス

つぐみ会は、開設当初から寺子屋という立ち位置です。

寺子屋の素晴らしいところは、今で言う「個別教育」が行われていたことです。当時は子どもが親の職業を継ぐことが多かったことから、親の職業や本人の希望を元にした個別カリキュラムが師匠によって組まれていました。当時、藩士などを生徒に兵法や武芸、儒学、蘭学、医学などを教えていた藩が運営する藩校や、蘭学者や儒学者がオランダ語や数学技術など高度な内容を教えていた私塾に対して、寺子屋は身分を問わず広く庶民の教育に寄与し、生きるために必要な実用的な内容を教えていました。

（⇒ 「寺子屋のスゴさ！」）

現代の寺子屋 つぐみ会では、集い学び合うことの楽しさと、学びそのものの面白さを伝える場所を提供しています。そのために必要な「この子だけの」カリキュラムを用意します。

学年でひとくくりにはせず、子どもの個性、状況、心境、環境、背景... などを捉えた上で、その子に合わせた学習カリキュラムを作成し子どもの状況や変化にも柔軟に対応していく完全な個別対応です。（オンライン対応可）

子どもにとって、親以外の信頼できる人（場）として、中学卒業までのプログラムを考えています。

そのため初めての方には、まず【初回カウンセリング（面談＆体験）】を必ず受けていただきます。

（カウンセリング結果によっては、他の私塾や専門家を紹介することもありますので予めご了承ください。）

⇒ 入会までの流れ

幼児～小学生（1・2年生）までは、子どもたちが楽しく参加できるような遊びに重点を置いたプログラムが多いです。

家庭や学校ではなかなか体験できないですが、子どもたちが成長する中でとても大事なことを吸収していながら、寺子屋らしく勉強する力も伸ばしていきます。

体を使うエクササイズや五感を使う高度なプログラムも取り入れていきます。

子どもたちがそれぞれ持っている好奇心や向上心を刺激しながら、集中力が高まるよう導いていきます。

勉強のための勉強が、好奇心からくる学習意欲と変わります。

【主な指導内容】

・陰山英男「音読プリント」・百人一首

・斉藤孝「理想の国語教科書」等

・四則のエレベーター計算

・数の認識と空間図形の遊び

・日本の地理、歴史、公民分野

・基礎を復習（4～6年生）　　他

学習指導はもちろん、学習意欲や習慣、自立心を育んでいきます。

・一人で学習を進めることができるようになる。

・わからない部分を把握し、疑問点として質問する。

・一度間違えた問題は、次回はできるようになる。

これらのことができないと、大手学習塾に通っても力が伸びないことが多いのです。

志望校は、偏差値だけに囚われず、自分にとって合う（好きな）学校を自分で選ぶことが重要です。

どの学校にするか？という進路の最終決断は、親ではなく本人が行うべきものです。

きちんと「自分」を確立できた子は、成人しても心の病に悩まされることが圧倒的に少なくなります。

月会費の一例
プライベートクラス（オンライン可）
➣120分 × 月４回　￥27,500

中3受験生特別クラスの月会費（3月～2月）
￥71,500 × 12ヶ月間
（7月以降の入会の方は￥107,250／月）

受験生の指導時間（自習含む）

平日：平均3～4時間

土日祝・夏休み（40日間）・冬休み（14日間・年末年始含む）：平均8～10時間

年間1200時間・月平均100時間を共に過ごし、心身ともに成長します

受験が終わったその夜、集まってくれました

最高の笑顔でした

お母さんたちも、お疲れ様でした