書くことの重要性
つぐみ会では
関数や図形の問題など、
必ず紙に大きく書き写して解くように指導します
最初のうちはうまく描けないこともあります
半分ぐらいが写していく途中で、答えが見つかることもあります
もちろん難しくて、いろいろと考えることもあります
先日、翻訳家の松岡和子さんが
「訳せない時には原文を写します
『手書きは思考を辿る』のです。
シェイクスピアがどのような思いで書いたのか触れることができるのです。」
とおっしゃっていました
コピペではなく、手書きをすることが
いかに大切か、、、
実は、私が高校時代、
お洒落な装いの女の数学の先生に
叩き込まれたことです。
「写してごらん。どうやって問題が作られたか、わかるから、、、」
と。
かつては当たり前のことが現場では困難になっていることの一つです
小学生の頃からの準備が必要です
追記
55歳まで、ピンヒールで教壇に立ち続けたそうです。
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